@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000836, author = {廣田, 勘治 and 小谷, 利子 and 石井, 冨久}, issue = {55}, journal = {神戸山手短期大学紀要}, month = {Dec}, note = {19歳から56歳にいたる広範囲の年齢の日本女性を対象に 「ファッションに関する考えと行動様式」についてアンケート調査し、 因子分析・クラスター分析を行った結果、 すべての年代をそれぞれ4つの集団に分けることができた。 その集団は 「流行・ファッション情報に関心を持つ集団」、 「流行・ファッション情報に関心を示さない集団」、 およびその 「中間の2つの集団」 である。 「流行・ファッション情報に関心を持つ集団」 の割合は、 20代前半の30%台から20代後半から30代にかけて40-50%になり、30代後半から減少していき、 40代では10%まで減少する。 30代後半から40代で減少するのは、 家計負担の影響が大きく出ているためであると考えられる。 一方、 「流行・ファッション情報に関心を持たない集団」 の割合は、 20代から30代にかけて増加していき、 30-34歳の年代で約50%と最大になり、30代後半以降は減少していく。 「流行・ファッション情報に関心を持つ集団」 のファッションイメージは、 “女らしく”、“かわいく”、“かっこよく”、“上品に”などであり、 一方、 「流行・ファッション情報に関心を持たない集団」 については、“シンプルに”、“ナチュラル”、“落ち着いて”などであり、 両者に差異が認められる。}, pages = {1--38}, title = {日本女性のファッション意識とライフスタイル(2)}, year = {2012} }