@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000816, author = {土井, 茂桂子}, issue = {59}, journal = {神戸山手短期大学紀要}, month = {Dec}, note = {地域創生が謳われて久しいが、観光も視野に入れた取り組みを図るところも多い。観光素材は景観から体験、生活文化、暮らしの文化へとその対象は移ってきており、さらに、その中でもテーマをもってそれぞれがストーリー建てをして廻るというのも少なくはない。特別なものを作るというより、日常のものに目を向けることによって、それが他者にとっては特異なものに映っているということに気づくことは一過性ではない力強い発信力を持つ。それこそが、魅力であり、産業連携を図ることによって地域の魅力創出の素となりうる。その一例として、嗜好品に視点を置き、それを軸に産業連携を図りながら魅力創出しているスリランカをモデルに、生活文化に着眼した魅力創出ポイントを見つめてみると様々な都市でも応用が可能な点が多々見受けられる。身近な “暮らしの文化” にこそ、産業連携を整えさえすれば、実現可能でサスティナブルな地域の魅力創出を謳える可能性がつまっているといえる。}, pages = {23--38}, title = {嗜好品を軸とした産業連携による生活文化に着眼した地域の魅力創出の展開 : 紅茶の文化要素を例に}, year = {2016} }