@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000658, author = {行木, 敬}, issue = {19}, journal = {神戸山手大学紀要}, month = {Dec}, note = {ニューギニア高地、ダニの祖先祭祀には「前/後」の対置構造や、儀礼の進行にともなう構造の変換プロセスが明瞭に現われる。一方治癒儀礼は前後の「境界」領域でおこなわれ、またその過程にも、患者の女装など儀礼的な逆転が多々みられる。本稿は、ダニの儀礼におけるこうした構造や境界性を指摘すると同時に、これまで欠落してきたダニの信仰面の資料を大幅に補足、先行研究の混乱を整理するものである。}, pages = {151--168}, title = {構造と境界 : ニューギニア高地、ダニの祖先祭祀と治癒儀礼}, year = {2017} }