@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000535, author = {岡, 修一}, issue = {10}, journal = {教育総合研究叢書 = Studies on education}, month = {Mar}, note = {40021260898, 「特別活動の指導法」という講義は、ともすれば学習指導要領に沿った教育的意義、ねらい、目標、内容等を理解することに重きを置き、学生が受け身になりがちであったと感じている。 そこで、授業の進め方として毎時間必ず、グループワークや話し合いの時間をとり、学生が教師の視点に立つ、ある時は児童になって「特別活動」を本当に身近なものとしてとらえ、自分がその担当者として、今関わっているつもりでグループ間で真剣に話し合い、その結果を必ず次時で全員に紹介し合うことを大事にしようと考えた。特別活動は、全ての教育活動の節目、節目の重要な部分を担い、豊かな人間性や社会性を身に付け、「生きる力」を育む教育活動になくてはならぬ潤滑油の役割を果たしていると信じている。 本稿は、来年教埴に立つであろう学生にすぐ役に立ち、また血となり肉となる学びとは何かを模索した一実践例である。}, pages = {191--208}, title = {大学における特別活動の学びに関する一考察(小学校編)}, year = {2017} }