@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000274,
 author = {藤木, 清 and フジキ, キヨシ and FUJIKI, Kiyoshi},
 journal = {研究紀要},
 month = {Mar},
 note = {P(論文), 本稿では,長寿企業および一般企業に対する質問紙調査から,特に,長寿企業を,創業当時の本業の商品を中心とした経営が主体の「創業中心型企業」,創業当時の本業の商品から応用した経営が主体の「創業応用型企業」,創業当時の本業の商品とは異なる経営が主体の「創業変異型企業」に分類し,事業展開やブランド価値の考え方,コミュニケーション意識と活動について比較検討した。その結果以下のような知見が得られた。「創業中心型企業」は,既存商品,既存市場,地域性を重視する企業が多く,商品ブランドを意識している企業も多い。情報伝達は浸透性を重視している。企業ブランド創造,イメージ,外観にこだわりを特つ特徴がある。「創業応用型企業」は,新市場と既存市場ともに重視し,企業ブランドよりも商品ブランドを意識するが,企業イメージの定着は意識している。情報伝達は速報性を重視する。従業員重視型が多い。「創業変異型企業」は,新市場開拓,新商品開発意欲が高く,商品ブランドよりも企業認知度を意識する。情報伝達は速報性を重視する。社訓・家訓を重視し,企業の好意度や取引先との関係強化を意識する。イメージの固定化は好まない。, We classified long-living companies into three types. Those are companies that deal in same merchandise from its establishment, whereas, companies changed its merchandise, or companies changed targeted market to different direction. And, among these three types of companies, we compared ideas about the business development, the value of brand, the corporate communication, and so on.},
 pages = {157--168},
 title = {長寿企業の事業変革とコミュニケーション戦略},
 volume = {9},
 year = {2008}
}