@article{oai:kuins.repo.nii.ac.jp:00000269, author = {桐生, 正幸 and 古河, 逞箭 and キリュウ, マサユキ and フルカワ, タクヤ and KIRIU, Masayuki and FURUKAWA, Takuya}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は,日本の大学教育における「犯罪心理学」について,犯罪情報分析を行う「犯罪者プロファイリング」を題材とした講義の内容及び手法について検討を行った。まず,実際の犯罪捜査場面における分析手順をふまえながら,学生が講義にて行える「犯罪情報分析」のプログラム「大学生版CIA」について提案した。また,この「大学生版CIA」を実施するうえで基礎的な資料となると思われる,大学生の犯人像などに関する推論過程の調査を行った。その結果,「大学生版CIA」を用いた演習の効果が,犯人像の推定に影響を及ぼしたことが示唆された。このことは,「犯罪者プロファイリング」の講義が,捜査経験を持たない大学生に対しても,良い教育効果をもたらすことを十分予測させるものと思われた。}, pages = {77--87}, title = {大学における犯罪者プロファイリングをテーマとした犯罪心理学の講義}, volume = {9}, year = {2008} }